ルーツ から紐解く、新しい屋外収納の概念。

ルーツ から紐解く、新しい屋外収納の概念。

 
オーストラリアからやってきた、ユーロ物置®︎とは一体どんな屋外収納なのか。ユーロ物置®︎が生まれたオーストラリアの屋外収納についてなどから、「ユーロ物置®︎」のルーツを紐解いていきます。そこから新しい屋外収納の概念が生まれるかもしれません。

それでは早速、ユーロ物置®︎のルーツから探っていきましょう。

 
ユーロ物置®︎が生まれたのはオーストラリア。日本の真南に位置し、大陸本土、タスマニア島及び多数の小島から成る連邦国家。総面積は約770万㎢。これは日本の約20倍にあたり、世界第6位の面積です。それに対して人口は約2400万人。これはなんと日本の約1/5です。壮大な大地に、のびのびと暮らしている印象ですよね。
  
オーストラリア食で有名なのはオージービーフやハンバーガー、フィッシュアンドチップス。またコーヒーも有名で、エスプレッソをベースとしたコーヒー文化が根強いようです。

家庭料理はBBQ

オーストラリアでのBBQは「バービー」の愛称で親しまれるほど国民に愛されているそうです。庭には大抵バーベキューコンロがあり、公共の公園やビーチに無料で誰でも使えるバーベキュー台があるほど。

穏やかな国民性

国民性も広大な大地や穏やかな気候から、おおらかな方が多いようで、細かいことは気にしない、何があっても「No Worries(心配ないさ)」の精神が根付いてる様子。

オーストラリアの屋外収納

そんなオーストラリアで屋外収納はどんな使い方をされているのでしょうか。住宅や庭に対する考え方を早速みていきましょう。

おしゃれな物置

庭は間取りの一つ

オーストラリアの住宅では、庭も間取りの一つという考えがあるそうです。リビングのように寛ぐスペースでもあり、ダイニングのように食事をするスペースでもあるのです。

家具と同じように屋外収納を使う

部屋の一部である庭にも、もちろん収納するスペースを設けます。キッチンには食器棚、寝室にはクローゼットのような感覚で、庭には屋外収納が当たり前にあるのです。

もちろんデザインにもこだわる

家具を選ぶ際、お部屋のトータルコーディネートとしてデザインを重視する方も多いと思います。お庭もお部屋の一部、住宅の一部としてデザインにもこだわって設置したいですよね。

次に、日本の屋外収納についてみていきましょう。

日本での屋外収納の歴史

農業や漁村で使う農機具や漁網、船や収穫物を入れるといった「納屋」と呼ばれる小屋から始まったのではないでしょうか。「納屋」と聞いて思い浮かべるのは、木造の小屋といったイメージ。各家庭で収納に使うというよりは、重量物の格納や収穫物の作業に農家や漁師が使うとういう印象を受けます。それから家庭で使う園芸用品や車のタイヤなどの生活用品や趣味の物を収納する目的として、気軽に使用出来る「物置」が普及していきました。

現在の「物置」

思い浮かべるイメージはどんな物でしょうか?当面必要としない器具などを入れておく場所。日常生活に使う雑貨等を収納する。物置の用途としてこんなイメージを持たれるかと思います。
このように「物置」は、家の中を快適にするツールとして活用されてきました。

日本の「庭」

日本での庭は、四季の移ろいや自然を楽しむ風情ある空間として親しまれてきました。縁側でスイカを食べた経験などはないでしょうか。海外とはまた違った文化ではありますが、日本でも庭と日々の暮らしは昔からすごく身近な存在でした。

物置も庭の一部として楽しむ

四季の移ろいや自然を窓や縁側から見て楽しむように、ユーロ物置®︎も屋内から見て楽しむことができます。物置ながら自然とよく馴染み調和が出来るデザインなので、景観を崩すことなく景色をより美しいものに変えることができます。日本の文化の中にユーロ物置®︎を取り入れることで新しい風情が生まれ、暮らしを楽しく豊かにしてくれます。

いろいろな輸入商品

日本にも海外からの輸入商品が増え、物置や小屋も海外から続々と日本にやってきました。海外での使い方と日本の使い方を掛け合わせて、暮らしがもっと楽しく便利に出来る選択肢が増えたとも言えます。

両方叶える

実際にユーロ物置®︎を日本で使われている方は、家の中を快適にするツールとしても、庭で過ごす時間を快適にするツールとしてもご活用されています。両方の文化の良いところを掛け合わせて新しい文化が生まれています。

新しい使い方

さらに、新しい使い方として物置の中に窓を付けてみたり、電気工事を入れてお部屋として快適に使われている方もいらっしゃいます。
こうした新しい使い方も増え、物置の概念というものが大きく変わってきています。

おしゃれな物置

日本に合わせた、イープランの取り組み。

輸入商品であるユーロ物置®︎を日本で快適にお使い頂く為の取り組みとして、イープランでは様々なオプション商品をご用意しております。
例えば「木製床キット」は、日本オリジナルの基礎になります。こちらの基礎には防腐加工が施されているACQ材を使用しております。大手住宅メーカーでも実際に躯体工事などに使用している木材になりますので、外に直置きする際にも安心してお使いいただけます。
他にも風や積雪に対応出来るよう、オプション商品などのご用意やサポートをしっかりとさせて頂いております。

おしゃれな物置

新しい暮らしの楽しみ方

 
お庭で家族や友人と過ごす時間が増えて、天気の良い日には当たり前のように庭で過ごす習慣もいいですよね。ユーロ物置®︎は、お庭で過ごす時間に当たり前のように存在し、より快適な場所になる手助けをしてくれるツールになります。使わないものや母屋に入らないものを入れるだけではなく、「生活の一部」として使う新しい概念の元、ユーロ物置®︎をあなたの暮らしの中にも取り入れてみませんか?

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