八ヶ岳ブルーに溶け込むアメリカンガレージ

ユーロ物置®で小屋ライフを実際に楽しむオーナー様にお話をお伺いする人気企画の「EEmagazine」。今回お伺いしたのは山梨県のH様邸。取材させていただいたのは「ワークショップ4523HK2のディープオーシャン」です。二拠点生活を始めたH様が八ヶ岳で”小屋のある暮らし”を楽しんでいる様子をじっくり伺うことができました。ぜひご覧ください。

念願の地で始めた二拠点生活

「2021年から神奈川と山梨の二拠点生活をしています。元々、この八ヶ岳エリアがすごく好きで、約20年前から毎年のように家族で来ていました。なのでいつか必ず住みたいと思っていたんです。

こっちで出会った方の紹介で、去年の4月にこの拠点をたまたま譲っていただくことになり、それからこの家に住んでいます。

住み始めてから屋根を張り替えたり、デッキも去年の秋に作ってもらいました。全面改装という感じではなくて、少しづつ直して作り込んでいます。その中で、物置の設置も検討していきました。」

バイクガレージがある暮らしとは

「山梨に来るまではバイクもハーレー1台しか持っていなかったんです。自宅の近所の駐輪場に停めるという典型的な都会の暮らし方でした。

ここに住んでから買った2台もワークショップに入るので、街乗りや山乗りを楽しんでいます。ここにいる良さは仕事が夕方に終わったとして、一周一時間くらいただ走るだけで綺麗な風景を見て気分を発散して帰ってこられるのが良いですよね。このワークショップが無かったら、バイクは間違いなく1台のままだったと思います。

スキーはここに来た去年からまた本格的に復活しました。スキーもバイク同様に、この中に色々置けるので板を買いたくなっちゃって(笑)。去年のシーズンだけでも3本買って、近くのスキー場でよく滑っていました。」

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アメリカで出会ったガレージのように作りたかった

「中学生の時に初めてアメリカに行って、その時に行った家にこんな雰囲気のガレージがあったんです。ずっとそのイメージが頭の中にあったので、出来るならそういう感じで作り込もうと思っていました。」

「屋内の断熱材や木の壁は近所の親方が全面的にやってくれました。材木は捨てられる前のものを無料でもらってきて。だから結構切れ端感があったりとか。第3節キット(現在はブレーシングウォールキット)の木枠に貼り付けるような感じで付けています。

親方は仕事終わりに毎日来てくれて、ちょっとずつやってくれたりして。一緒にお酒飲んだりしながら楽しくやっていました。木材に入っている印字とかは塗ってしまってもいいんでしょうけれど、リサイクル感があってそれもいいなと思っています。

あとは窓が2箇所あるので明るいです。日暮れまでは何の問題もなく過ごせます。最初は電気が必要かと思いましたが、USB式のランタンでも明るいものがあるので、そういったものを使っています。今は窓と最低限の照明で事足りていますが、ゆくゆくは電源が一つ取れるといいかなと思いますね。」

家族で大切にしていきたいガレージ

「完成した物置は思っていた以上に立派でした。もう少しこじんまりするのかなと思っていたらかなり存在感があって。誰を呼んでも、まずここを見たいと言ってもらえます。この存在感とデザインと使い勝手の部分含めて、想像していたよりもずっとずっとよかったと思いました。

外観はすごく洗練された感じがしていて、何回見ても飽きないです。なので、いつも朝起きてこのガレージを見ながらぼーっとしています。飽きが来ないデザインなので、この先、子供たちにも引き継げたら良いなと考えています。

特に息子が絶賛してくれています。彼はこの環境に感化されて車の免許の前にバイクの免許を取得して、この前の休みもここでバイクに乗っていました。娘もワークショップのデザインをすごく気に入ってくれています。」

長い目で見るとスチール製の小屋の方が良いと思った

「この家に住む際に一番最初に何が必要かなと考えた時に『ここにガレージがあるといいな』と思い、色々と検討していました。近所にDIYが得意な方が多く、『自分で組み立てないと一人前とは言えない』と言われまして(笑)。そういったこともあり、イープランとその他小屋販売をしている会社と比較、検討していきました。

やっぱり野晒しですし、雨あり風あり雪ありって考えた時に木製よりも総合的にスチール製のユーロ物置®の方が長持ちするのではないかと思ったんです。」

―ディープオーシャンにした決め手

「ここに来て感じるのは、空の色が都会と全然違うということでした。マッチングを考えた時、ブルーというのがいいなと思ったんです。せっかくなら八ヶ岳の空にマッチする色を選びたいと思い、ディープオーシャンに決めました。

やはり結構目立つ色なので最初は思い切りすぎたかなとも思ったのですが、今では来てくれる皆に『ここが目印みたいになっていてすごく馴染んでいるね』と言われています。この色にしてよかったです。」

―HK(高さがある方)にした理由

「購入の際にイープランに電話させていただいて、用途として『バイクを入れてちょっとした作業もするかもしれない』という話をした際に、できるだけ高さのある方が目的を満たすのではないかと提案いただきました。あとはスキーもやるので、長尺のものもすっと入るようにと考えると高めの方が良いだろうなと思って。

物置の検討期間は一ヶ月半くらいです。ちょうど梅雨の季節で雨も多かったので、持っていたハーレーをできるだけ屋根の下に置いてあげたいということもあり、できるだけ早く決めました。イープランさんがここから近かったというのもあって、何かあったら相談に乗っていただけるかなというのもありました。」

「屋内でバイクの切り返しも全然できます。ちょっとした切り返しは庫内で出来ちゃいます。入り口に傾斜もついているので、お尻から出すことができます。なので今のところ全く問題ないですね。

入り口のスロープは最初は無かったのですが、これも近所の親方がセメント袋を20袋くらい持ってきてくれて一緒にやりました。なので手作り感があるとは思うんですけれど。」

―今後ワークショップでしてみたいこと

「せっかく壁があるので、棚を作って真正面にランタンを並べたりしたいですね。あとは天井にフックをつければネットがつけられるので、天井とネットの間に収納をしたりとか。バイクや車のルーフキャリーで使うネットがあるので、それを使えば結構収納ができるのではと思っています。スキーのケースのようなディスプレイしなくていいものはそのスペースに仕舞えたらいいなと思っています。

天井が低いと圧迫感があったり頭も当たっちゃうと思うのですが、ワークショップ4523HK2は天井が高いならではの使い方ができるだろうなと考えています。」

これから購入を検討してる方へアドバイス

「地域によって違うと思いますが、耐雪の面から第3節キット(現在はブレーシングウォールキット)を施工店さんに強く勧められました。最初はいらないと思っていたんですが、冬になると雪がどかどか降ってきたので安心感がありました。

あとは、屋内を木にしたことで自分なりにアップグレードが出来たというのがあるので、キットを入れて良かったなと。なので、長い目で見てもそこを入れて予算組みをした方が、後々安心かと思います。ついつい目先のコストを考えてしまいますけど、いろんな意味であった方がよかったです。金額的にはそこそこ上乗せになりましたが、その分本当に良かったと思いますね。

バイクを入れるならこのサイズはあった方がいいと思います。もう少し小さくても入るんでしょうけど、中でちょっと動かしたりというのは絶対に出てくると思いますし。

実際、ハーレーのバッテリーの交換作業をこの中でやりましたが、スペースがあるので全く動かさずに出来ました。このままの状態でバッテリーを入れて、玄関から引っ張ってきた電気で充電して。なのでこのサイズがあると、見て楽しむいじって楽しむ。収納だけじゃなくてそこまで出来るから、費用に合った満足度が得られるんじゃないかと思いますね。」

編集部のあとがき

ユーロ物置®は、あなたの暮らしやライフスタイルに溶け込み、調和する物置小屋です。あなたも、ユーロ物置®でより豊かな暮らしを体感してみませんか?イープランでは日本全国どこでもユーロ物置®︎の組立・工事に伺います!ご不明点はお気軽にお問い合わせ下さい。

今回ご紹介した物置

WORKSHOP 4523HK2

4480mm×2260mm×2210mm

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