ユーロ物置®に待望の新色が登場。オーストラリアのブルースコープスチール社が手掛けたパネルは深い海や山の霧をイメージした濃い藍色の"ディープオーシャン"。日本の物置とは一味違う外観デザインは人目を惹き、"あの物置は一体どこの?"なんて注目の的に。
今回取材に伺ったのは長野県の高島様邸。アメリカから輸入された母屋の外壁デザインに調和するディープオーシャンは、高島様がこだわり抜いたトータルコーディネートに一役かっています。サイズはユーロ物置®の代名詞であるフロントエントリーの3014F2。一体どのように使用されているのか?じっくり取材させていただきました。
なぜユーロ物置®を選んだのですか?
- 普通の物置は嫌で、ネットで"おしゃれ物置"って探したの。いろいろ出てきたんだけど、なかなか気に入ったものが見つからなかった。一年間くらいずっと探し続けていたんだけど、その間屋内に入れているものはずっと外に出っ放しだった。で、やっと見つけた。なにこの色!って。
色彩はどうしてディープオーシャンに?
- 前から商品は知っていたんだけど、若草色とシルバーだとちょっとイメージと違っていた。やるならシルバーだけど、やっぱりしっくりきていなくて。でもどこかで絶対出会うから焦っちゃいけないって思ってた。母屋の外壁もアメリカから取り寄せてこだわったから、物置の色彩にもこだわりました。
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ご購入の決め手は何ですか?
- なんといっても倉庫で三角形の屋根ってとってもおしゃれですよね。すぐにとびつきました。新色のディープオーシャンが発売されたのでこれしかないって!一番の決め手になりました。
不安はありませんでしたか?
- そこまで大きな不安はありませんでした。購入前にホームページで施工事例等を確認してからイープランさんにカタログ、取扱説明書の資料請求。早急に親身に対応して頂いたのですぐに決めました。
物置の屋内には何を入れていますか?
- アウトドア用品が多いですね。水上バイクで遊ぶのでライフジャケットやタープ、クーラーボックスとかですね。自宅でよくBBQをやるのでガスコンロやイス、またカーポートの雪下ろしなんかも入れてます。横幅が3mあるのでたっぷりキレイに収納できています。
基礎はどうしましたか?
- 自分でできる事はやりたかったので、手掘りで穴を掘り、友達に手伝ってもらいながら型枠を組んで生コン車に来てもらい基礎を打ちました。基本DIY商品ですので自分で作業するのも楽しいです。ただし、自分でコンクリートを混ぜて基礎を打つのは割れると思うのでオススメしません。
組立はどうしましたか?
- 基本二人で組み立てました。側面のパネルは多少ずれていてもビスはとまるし、二人で持てます。屋根は側面の歪みを取りながら乗せるので3人いるとスムーズですね。でも驚いたのは、最初ぺランペランだったパネルが屋根を乗せたら強度が増したこと。かなりしっかりしてます。
工夫したところはありますか?
- カンヌキは付属してますがステンレスの国産のものに変えました。扉を全開した時にバタバタするので左右にストッパーを設置しました。センサー式ソーラーパネルのLED照明を庫内と入口に設置、暗くても手がふさがっててもライトが点きます。
困ったところはありますか?
- 結構屋内が暑いですね。排気口みたいなものがあればいいのになって思ったかな。空気の入れ替えをしたいなっていうのはあります。それから、付属のアンカーだとL字の金物が短いところがあるから気をつけないといけませんね。
サイズはどうですか?
- もう一つ小さいサイズの2314F1と3014F2、迷ったんですけどね。でも結果大きい方にして正解。ホームセンターですのこを買って床に敷いてます。
これからご購入される方へのアドバイスはありますか?
- シルバーのビスを同色に塗るのはオススメ。ビスにプライマーを塗り塗料との附着性をよくしました。イープランさんにお願いすれば壁と同色のタッチアップ材を送っていただけます。ビスが目立たなくなり一気に統一感が増します。
今回ご紹介した物置
編集部のあとがき
今回のEEmagazineのように、商品をお届けして終わりではなく、お客様が手を入れることもできて自然に生活に馴染んでいく。暮らしの一部になることこそ商品の価値と捉え、私たちは商品をご提案しています。
株式会社イープランは昭和の時代から30年以上木造ガレージ建築に携わってきました。設計や施工も自社で行い、日本全国どこへでも伺っています。2×4住宅建築から始まり、木造ガレージ、近年ではオーストラリアからやってきたユーロ物置の販売やガレージドアの単品販売などを通してみなさまにより豊かな毎日を送っていただけるご提案をしています。商品に関するご質問はお気軽にご相談ください。
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