山梨県でも山間部の気温は低い。冬の透き通った森に入ると、木漏れ日がやさしく照らします。道を進むと、同じくやさしい色合いで自然の中に佇んでいるフロントエントリー3014F2を見つけました。
景色と同じ緑色が太陽の光と混ざり合いあたたかな印象を増します。冬だというのに穏やかな雰囲気を作っていたのは、都会から転居し、現在はスローライフとスローフードを楽しんでいるF様ご夫婦でした。
ゆっくりとした時間に寄り添う小屋のある暮らし
18年間使っていた木の物置が傷んできたので、今回ユーロ物置®を購入することになったんです。この物置だと雨漏りもしないし、劣化もしないから。ストーブが焚付なので、杉の葉や薪を割るんです。薪割りの斧とかも入れますよ。
最初はスペースセーバーにしようと思っていたんですけど変更して最終的にはこれに。ちょうどいいサイズじゃないかな。インターネットで見て、事務所にお邪魔したら ー、いいね。」って気に入ったんです。
まだほとんど使ってないですけど、タイヤとか杉の葉を入れていますよ。木が周りにある分、色が映えますね。これから中身を少しずつ増やして、そうだな、バーベキューコンロとかも入れたいですね。
物置の中に入っているのも杉の葉でね。これがいいんですよ。だからたくさん入れておくんです。組み立ては、物が大きいし自分たちじゃ難しいかなってことでお願いしました。畑の道具や園芸用品なんかも入れたらちょうどいいサイズなんじゃないかな。
おしえて!ユーロ物置®のこと
ユーロ物置®のご購入のきっかけ
- インターネットで調べて知りました。それから事務所にお邪魔して実物を見せていただいたんです。
フロントエントリー3014F2を選んだ理由
- 最初は、細長いタイプ、スペースセーバーですか。それを雨樋の下につけようと思っていたんですよ。営業の方とお話していたら、ちょっとサイズが小さいかなって。フロントエントリーの小さいサイズを検討しましたが、荷物を移動させたらやっぱり小さいかなって。それで、購入したのは今の3014F2です。2台分のスタッドレスタイヤや杉の葉、以前使用していた物置の中身を移動させても、これくらいあれば安心ですからね。
施工について
- ユーロ物置®を調べているときに、組み立てのことも考えますよね。私達は組み立てができないから頼んだ方がいいよねって。床をコンクリートにしたので、基礎からやるのは大変ですからね。
購入時に気をつけること
- 大きさですかね。私達も2回変更しているので、サイズは確認した方がいいかもしれません。
今後の使い方
- 今みたいにタイヤを入れたり杉の葉の袋を入れたり、園芸用品や畑の道具も入れようと思っています。
Photo
今回ご紹介した物置
編集部のあとがき
奥様はガーデン作りをされていて、広い庭にはさまざまな種類のバラやラベンダー、キンモクセイも。シンボルツリーの“エドヒガンザクラ”の下には野生の鳥たちの餌台が置かれ、数十羽の鳥がまいにち餌を食べにやってくるそう。取材中も鳥たちのにぎやかな声が森に響き、あたたかな空気を感じられました。F様のお話を聞いていると、とても穏やかでゆったりとした印象を受けます。都会生まれ都会育ちのF様の様ご夫妻が山梨県に来たのは今から25年ほど前のこと。それまでは外仕事をされたことがなかったそうですが、今ではストーブ用の薪小屋を作ったり、薪割りをされたり、畑仕事もこなしています。