建築基準法において、建築確認申請が必要な場合があります。防火地域および準防火地域、新築の場合はすべてのデザインサイズに於いて確認申請が必要です。都市計画区域外ですと、すべ てのユーロ物置については確認申請は不要になります。建築物になりますので、関連諸官庁でご確認 ください。法律上の確認は購入者にてお願いします。確認申請が必要な場合は販売店にご相談ください。
既設建物のある敷地で準防火や防火地域以外なら確認申請は不要です。申請が不要であれば設置位置を含む維持管理についての責任は注文主に帰属します。確認申請が不要であっても設置場所固有の各種条例や協定や地盤、風害対策その他想定可能な確認吟味は必ず事前に行ってください。
また、建築基準法以外の法令(都市計画法、各地方の条例等)についても別途申請が必要な場合があります。
・建築基準法における確認申請
150,000円+証紙代(18,000円〜30,000円*機関や役所により異なります。)
・完了検査(イープラン立ち合い)
130,000円
10平米以上の物置をイープランが施工する場合、確認申請と完了検査は全て含みます。
※別業者様にて確認申請を取られた場合、イープランに工事をご依頼頂くことが出来ません。
EEplanが行うこと
1:市町村打ち合わせ
2:法務省関係
- 土地謄本や公図の入手を遠隔地でも可能な限り弊社で行えます。(購入費用+¥5,500が別途必要です。)
3:確認申請図書の作成
- 計画概要書
- 確認申請書
- 案内図/配置図/1階平面図/断面図/立面図
- 構造計算(要求された場合)
確認申請書の内容/責任区分
- 建築主:施主のプロフィール
- 代理者:販売店様 (建築士名称欄は 空でもOK)
- 設計者:EEPLAN 管理建築士名称 プロフィール
- 工事監理者:施主様(建築士名称欄は 空でもOK)
- 工事施工者:施主様 建設業の許可 不要
4:都市計画関連申請書(必要な場合)
申請が困難な地域や場合は無償対応が困難な場合があります。 ※証紙代が別途かかります。
お客様にお願いしたい事
1:写真の送付
- 敷地の東西南北 各方向からのお写真をメールにてお送り下さい。
2:資料の送付
確認申請に使用させていただくため以下の書類をお手配ください。
- 母屋完了検査証
- 母屋確認申請書類一式
- 公図
- 配置図
- 求積図
上記書類のコピーもしくはスキャナ等で読み取っていただいたPDFのデータをお願いいたします。
3:敷地地盤調査 ー (別途49,500円でイープランで行う事も可能)
- 母屋工事の時の地盤強度の情報ヒアリング。 ・スエーデンサウンディング試験による地盤強度の判定。
4:市町村打ち合わせ(事前調査)
- 建築基準法上の道路の識別を調べる。(確認申請 共同作業)
- その他の申請業務の有無。
- 都市計画法、埋設文化などの申請業務が並行して必要になる場合があります。
以上のうち現地市町村に赴き調査すべきこと。
5:法務省関係
- 土地謄本や公図の入手。(確認申請 共同作業)
確認申請や工事業で生じる企業の責任区分
確認申請をおこなうことで、建築物に対する社会的な責任は記載された設計者および監理者および施工者が負うことになります。故に『書類を届けて、出して、受理してもらう』だけではなく確認申請には一定の責任が付加されます。故に一定以上の費用がかかる場合が多いのです。今回は資料収集->設計̶>工事監理̶施行責任以上の中 EEPLANは キット本体についての設計責任を負いますが工事監理や施工上の責任は販売店様が負います。
確認申請業務の実際
1:確認申請機関は施主様の承諾を得ながらEEpalnにて決定し、申請します。
2:必要資料を揃えていただきます。
増築(同一敷地に建てる)場合は既存建築物の資料が必要です。(Ex: 配置図、平面図、立面図、完成検査済証、土地謄本類が必要なことがあります。)完成検査済証などがない場合はご相談ください。
3:工事監理資料
一定の監理資料がないと完成検査済み証は得られません。敷地境界線と建物位置関係を細かく測定するケースが多いです。配置計画通り境界線類からの距離を確保します。
- 基礎工事
隠蔽される部分の写真。(掘削、鉄筋、ワイヤーメッシュなどの写真) - 木工事
構造用合板を使う場合は釘での緊結状況写真。防蟻塗装写真。 - その他
都度打ち合わせ。
4:完了検査
EEplanも立ち会います。完成検査申請書を作成、提出し完了検査に立ち会ってください。
ユーロ物置®︎の資材のみをご購入の場合
別業者様に設置工事をご依頼される場合やご自身で組み立てを行う場合には、別業者様にて確認申請をお手配頂く必要がございます。但し、確認申請に必要となる製品図面のみをイープランにご依頼頂くことが可能です。
確認申請に使用する製品図面を イープランに依頼する場合 |
確認申請図面も 別業者様にてお手配頂く場合 |
1式:35,000円+税 納期:ご入金確認後2〜3週間 内容:平面図/立面図/断面図 |
下記情報をご参照下さい。 ・ユーロ物置®︎マニュアル ・各商品ページ内の仕様書 |
※製品図面は、PDFデータでのお渡しとなります。
確認申請に関するよくあるご質問
構造は何になりますか? | 木造です。 |
---|---|
パネルの認定番号を教えてください。 | 海外資材のため、認定番号はございません。パネルの資材はスチール、構造は木造でご対応をお願いいたします。 |
確認申請について
建築確認申請が必要な場合があります。防火地域および準防火地域、物置でも新築の場合はすべてのデザインサイズに於いて確認申請が必要です。都市計画区域外ですと、すべ てのユーロ物置については確認申請は不要になります。建築物になりますので、関連諸官庁でご確認 ください。法律上の確認は購入者にてお願いします。確認申請が必要な場合は販売店にご相談ください。
プロジェクトの大まかなプロフィール
申請開始後行う事
申請にかかる費用
(注)合法的な既設専用住宅がありその既設関連資料が揃っている場合、各行政区域の特殊な条例がない場合。
同上に抵触する場合はお見積もり致します。
イープランが全て行う場合 | 共同作業で行う場合 | |
申請費用 | 236,000円(税込) | 73,000円(税込) |
印紙代 | 申請費用に含まれています |
確認申請や工事業で生じる企業の責任区分
確認申請をおこなうことで、建築物に対する社会的な責任は記載された設計者および監理者および施工者が負うことになります。故に『書類を届けて、出して、受理してもらう』だけではなく確認申請には一定の責任が付加されます。故に一定以上の費用がかかる場合が多いのです。今回は資料収集->設計̶>工事監理̶施行責任以上の中 EEPLANは キット本体についての設計責任を負いますが工事監理や施工上の責任は販売店様が負います。
確認申請業務の実際
1:確認申請機関は施主様の承諾を得ながらEEpalnにて決定し、申請します。
イープランで工事を行う場合
・必要資料を揃えていただきます。
増築(同一敷地に建てる)場合は既存建築物の資料が必要です。(Ex: 配置図、平面図、立面図、完成検査済証、土地謄本類が必要なことがあります。)完成検査済証などがない場合はご相談ください。
イープラン以外が工事をする場合
・工事監理資料
一定の監理資料がないと完成検査済み証は得られません。敷地境界線と建物位置関係を細かく測定するケースが多いです。配置計画通り境界線類からの距離を確保します。
- 基礎工事
隠蔽される部分の写真。(掘削、鉄筋、ワイヤーメッシュなどの写真) - 木工事
構造用合板を使う場合は釘での緊結状況写真。防蟻塗装写真。 - その他
都度打ち合わせ。
3:完了検査
完成検査申請書を作成、提出し完了検査に立ち会ってください。
完了検査費用 | 65,000円(税込) ※証紙代は含まない |
立合い費用 | イープランスタッフの場合 50,000円(交通費別途) |
イープラン一級建築士の場合 60,000円(交通費別途) |
|
完了検査 | 完了検査書類+出張立会い 130,000円(交通費・消費税別) |
地盤調査費用 | 所見つき 65,000円(消費税別) |
図面単位につき | 35,000円(消費税別) ※確認申請以外の申請が必要な場合のみかかります。 |
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