EEplanのEPS材には、「RADIENT BARRIER」輻射熱バリヤー(遮蔽)というシルバーのアルミホイールがついています。
熱は、輻射熱・対流熱・伝導熱などに分けられます。反射式ヒーター・ストーブ・焚き火などの熱は輻射熱です。
太陽熱も輻射熱大きな特徴は、風に影響されず熱が伝わることです。その太陽輻射熱を銀色シルバーコーティング材でまず遮蔽して、さらに侵入してきた熱は空気を温めるので対流する熱に変わります。それの遮蔽にEPSが役に立つのです。
国産のEPS材には不思議と銀色のバリアがありません。
夏の日差しにはアルミ箔の輻射熱バリアが大変有効です。アルミ箔とEPS 断熱材が一体化。75mmや100mmの2タイプ。過酷な夏の作業場やDIYするガレージを涼しくしませんか?
銀色のRadiant BarrierをEPS断熱材をセットした素材です。屋根合板の下にセットして、天空輻射熱を遮蔽します。EEplanはトラス構造にセットして屋根水平構面を形成し屋根架構の水平剛性を高める工法です。
トラスを例えば600mmの間隔でセットした場合、トラス相互間を繋ぐ材料が必要です。普通は木材を入れます。SIMPSON社では 図のようにトラス相互の接合金物に US 特許を取得してい ます。
本特許申請は、その金物を設けずとも SIP (STRUCTURE OF INSURATED PANEL)に使われている断熱材としてRIGIDな構造体とみなせるEPS断熱材をトラススパンの多くの部分にはめ込 むことで、「点の剛性」に比べて「線の剛性」を作り出せます。