憧れのバイクガレージを自分でDIYしてみたい!
でもバイクガレージって自作できるものなの?
この記事ではバイクガレージの自作DIYに関する内容をご紹介します。
バイクガレージを自作DIYしてみたい!
バイク乗りなら誰もが憧れるバイクガレージ。自分で作ることができたら、より一層愛着も沸きそうですよね。
そもそもバイクガレージはDIYできる?
バイクガレージを自作することは可能です。
ただし、バイクガレージは多くの場合建築物に該当する大きな規模のものなので、日曜大工の範囲では難しいことが考えられます。お仕事で建築をされている方や、ご自身でいろんなものを作り慣れている方であれば、事前に資料を確認した上でチャレンジするのは良いかと思います。
ちなみに、海外では物置はDIYで設置されるケースが多いです。
海外での物置組み立ては車検のようなイメージ
物置の組立に関する日本と海外の違いは、車の車検を思い浮かべるとわかりやすいです。
日本では車検はプロに依頼される方が多いですが、海外では個人で車検をしてしまう場合が多いですよね。物置のDIYもそれと同じ感覚です。
バイクガレージDIYのメリット・デメリット
メリット
組み立て費用が安くなる
自分で組み立てることで物置の組み立て費用がかからなくなり、材料費のみの値段でバイクガレージが手に入ります。
バイクガレージに愛着が沸く
自作したガレージですから、バイクと同じくらい愛着が沸きます。バイクガレージごと愛着が持てると、屋内をカスタマイズしたりより広い視点でバイクのある暮らしを楽しむことができます。
デメリット
組み立ては素人では難しい
上記でご紹介した通り、バイクガレージは大きな建築物になる場合が多く、素人の方では組み立てが難しいです。目安として、下記でご紹介している組立参考資料を見て、少しでも難しいと感じた場合にはプロに依頼する方が無難です。
失敗した時の修理や補修には費用がかかる
多くの場合、物置のDIYはお施主様の責任の元行われます。つまり、物置の組み立てに失敗しても責任はお施主様になるので、修理・補修に費用が発生します。折角DIYにチャレンジしたのに、失敗して補修費用がかかったら元も子もありませんので、必ず事前に「自分に組み立てできる範囲のものなのか」をしっかりと判断しましょう。
バイクガレージDIYの組立参考資料
バイクガレージとして人気のユーロ物置®はオーストラリア生まれのスチール製の物置です。海外では物置はほとんどDIYにて施工されているので、組み立てマニュアルやビデオなど組み立て前に確認できる資料が豊富です。あなたが欲しいバイクガレージのマニュアルを事前に確認したり、ビデオで組み立て方を確認してみましょう。
組み立てマニュアル
全てのユーロ物置®は組み立てマニュアルが無料で事前公開されています。欲しい品番が決まったら、まずはマニュアルで確認することをおすすめします。
マニュアルは英語のものと、日本語翻訳されているものがあります。日本語訳は補足資料としてご活用ください。
組み立てビデオ
ユーロ物置®の実際の組立の様子を確認できるビデオも用意されています。
マニュアルだけでは伝わりにくい組立の様子が大工さん目線で確認できるので、細かな箇所までご覧いただけます。
ユーロ物置®のバイクガレージ事例7選
実際にバイクガレージとして使用されているユーロ物置®の事例を集めました。
ユーロ物置®ワークショップ4523WK2の事例です。バイク3台と、関連パーツや小物類をスチールラックで収納しています。シルバーの質感が屋内をよりかっこよくしています。
こちらもユーロ物置®ワークショップ4523WK2の事例です。バイク1台とご家族の自転車が3台格納されています。
フロントエントリー3029F2の事例です。ワークショップよりは小型で、三角の妻壁が正面に向いているミニハウスのようなデザインです。
ユーロ物置®フロントエントリー3022F2クリーム色です。3029F2よりパネル一枚分(約780mm程度)奥行きが短いタイプの物置です。
観音開きの扉なので、横向きにバイクを収納することで奥行きが短くなってもバイクガレージとして使用できます。
ユーロ物置®バイシクルキューブ1523SQ1です。コンテナのような外観デザインの物置で、四角い空間が使いやすい人気のタイプです。小型のバイクの収納で人気です。
ユーロ物置®フロントエントリー3037F2です。フロントエントリーシリーズの中では最も大きなサイズで、広々とした空間を自由自在に作り込むことができます。10平米を超える物置なので、設置には確認申請が必要です。
ユーロ物置®フロントエントリー3014F2です。二枚扉のフロントエントリーシリーズの中では最も小型のサイズで、奥行きは1440mmです。小型のバイクの格納で人気です。
バイクガレージに人気のユーロ物置4選
1:WORKSHOP 4523HK2
4480mm×2260mm×2210mm / 10.1m2 / 21.26m3 / 6.11畳
2:FRONT ENTRY 3029F2
3000mm×2920mm×2060mm / 8.76m2 / 15.77m3 / 5.29畳
3:WORKSHOP 4523WK2
4480mm×2260mm×2000mm / 10.1m2 / 18.22m3 / 6.11畳
4:WORKSHOP 3045HK2
3000mm×4480mm×2300mm / 13.44m2 / 27.35m3 / 8.12畳
この記事のまとめ
いかがでしたでしょうか。最後に、この記事でご紹介した内容のまとめを記載します。
- バイクガレージDIYはできる。ただし、資料を見て少しでも難しいと思ったらプロに依頼するのが安全
- バイクガレージで人気なユーロ物置®は、世界中でDIYされている
- ユーロ物置®は無料で組立マニュアルや動画が公開されている
- 別途オプションのスチール2X4を取り付けることでバイクガレージとして法律を満たすことができる
あなたも、自分だけのバイクガレージを手に入れてより豊かに暮らしませんか?
ユーロ物置®のお見積もりやご相談はオンラインストアのお問い合わせフォームから行えます。ぜひお気軽にご相談ください。