最近人気の小屋遊びって何だろう?自分にもできるのかな?
今大注目の小屋遊び。自分だけの秘密基地が作れると思うと、それだけでワクワクしてきますよね。
小屋遊びはアフターコロナ後も継続して楽しめるアクティビティとして多くの方に人気です。
この記事では小屋遊びについてやメリット・デメリット、実例をご紹介します。
これから小屋遊びをしたい!というあなたにご参考にしていただければ幸いです。
- 小屋遊びのメリットとデメリット
- 小屋遊びの実例
- 小屋遊びにおすすめの物置
- 気をつけるポイント
今大人気の小屋遊びって?
小さな小屋を建てて、秘密基地のように作り込みがなら楽しむ遊び方です。
家の庭に建てて楽しむ方もいれば、田舎の土地を借りてキャンプ以上別荘未満な楽しみ方もあります。
趣味の部屋にしたり、作業場にしてみたり、時には工房にも早変わりする小屋遊びは、アウトドアとインドアの中間に位置するネクストブームとしても注目を集めています。
小屋遊びのメリット6つ
小屋遊び面白そう!早速醍醐味が知りたい!
小屋遊びのメリットは以下の6つです。
- 自分だけの秘密基地が作れる
- 時間をかけてじっくり作り込む
- 庭がもう1つの部屋になる
- 他の趣味との相性がいい
- 屋外収納にできるから家の中が広くなる
- 住空間をもっと快適に
1つずつご紹介します。
1:自分だけの秘密基地が作れる
小屋の楽しいポイントはなんと言っても自分だけの秘密基地のような空間が作れること。
母屋はなかなか自分の好み全部を叶えるのは難しいですよね。
その点、小屋はあなた好みにカスタマイズするにはちょうどいいサイズ感。
好きなものをたくさん詰め込んで、自分だけの特別な空間が作れます。
休日はコーヒーを飲みながらゆったり過ごしましょう。
2:時間をかけてじっくり作り込む
小屋は一度建てたら時間をかけてじっくり作り込んでいきましょう。
アウトドアギアを並べるだけでもすぐにおしゃれな空間が作れますし、テーブルや棚をDIYしても楽しいです。
小屋自体が屋外なので、そのまま作業場にもなってとても便利。「一旦置いておく」こともできちゃいます。
中には小屋自体をDIYできるものもありますよ。
3:庭がもう1つの部屋になる
日本の暮らしは家と庭がしっかり区分けされており、「家と庭を行き来する」ような感覚が主流です。
庭に小屋を置くと庭に出る回数が増え、庭全体がもう1つの部屋になります。
この価値観は海外ではとても一般的で、庭はあくまでも1つの部屋のようにつながっているイメージです。
こだわりの庭を目一杯有効活用できますよ。
小屋をリモートワークなどで使ってもOKです。
4:他の趣味との相性がいい
小屋遊びは、それ以外の趣味との相性が抜群です!
趣味が多い大人に大人気なのはそれが理由でもあります。
例えば車が好きな方ならタイヤやカーグッズをまとめて収納しておけます。バイクや自転車が好きな方ならそのままガレージにして、雨の日は小屋の中でメンテナンスもできます。
ウインタースポーツが好きならチューンナップルーム、ドライフラワーが好きなら作業場、筋トレが好きならトレーニングルームなど様々な使い方で楽しめます。
あなたの好きなことをたくさん詰め込みましょう。
5:屋外収納にできるから家の中が広くなる
小屋は屋外の収納スペースにもなります。
お子様のプールやアウトドア用品など外で使う道具はもちろん、コタツやツリーなど季節の家具も小屋の中に収納すれば、家の中がすっきりきれいに片付きます。
暮らし空間がとてもきれいに整頓できるので、快適に過ごすことができます。
6:住空間をもっと快適に。家族や友人と楽しめる
小屋遊びは楽しみながら住まい空間を快適にする方法の1つです。
作り込みや小屋での過ごし方はご家族やご友人と楽しむこともできます。
小屋は何度も購入するものではありませんから、ぜひじっくり楽しみましょう。
小屋遊びのデメリット2つ
小屋遊びのデメリットも知っておきたい!
小屋遊びのデメリットは2つあります。
- 設置スペースが必要
- 安価ではない
具体的にご案内します。
1:設置スペースが必要
小屋遊びをするためには設置するための場所が必要です。
持ち家であれば庭先や駐車場に設置される方が多いです。
設置の際は小屋の大きさだけでなく、基礎や扉の開閉サイズも確認しましょう。
賃貸やマンションだと設置スペースが確保できないため難しいです。
ただ、最近ではマンションにお住まいの方でも、田舎に小屋と畑ができるくらいの小さな土地を購入してキャンプ以上別荘未満な楽しみ方をされる方も増えてきました。
週末に温泉がてら遊びに行くのも面白そう!
2:安価ではない
小屋はれっきとした建築物なので、組み立てを含めると決して安価ではありません。
小屋のサイズや基礎の種類、設置場所の市町村の条例などで価格は大きく異なりますので、見積もりを取る等しっかり計画することが大切です。
外構ローンに含んで建てるのも方法です。
見積もりをとってしっかり計画しよう!
みんなの小屋遊びを見てみよう!実例10選
実際の小屋遊びの様子を見てみたい!
ここでは私たちイープランが取り扱っているオーストラリア生まれのスチール物置「ユーロ物置®」で小屋遊びをするお施主様たちの実例をご紹介します。
お施主様のライフスタイルを垣間見れるような楽しい実例をそろえました。
1:DIYを存分に楽しむ!自分だけの工房
ユーロ物置®フロントエントリー3037F2クリーム色の事例です。
物置の壁にDIYで合板を貼り、付属されている屋内の木構造で棚を作っています。
小屋の中で作業をしたり、コーヒーを飲みながらゆったりできます。
有意義な時間を過ごすのにぴったりな小屋ですね。
- フロントエントリー3037F2
- クリーム
- 確認申請が必要
2:休日にゆったりできる自転車ガレージ
趣味の自転車を複数台収納したフロントエントリー3029F2です。
床はフロアシートを敷いて、部屋のような雰囲気でゆったり過ごせそうですね。
広さに余裕があるので、関連するグッズを収納することもできそうです。
- フロントエントリー3029F2
- 若草
絶対的遊び場!海と山の拠点になる小屋
こちらも付属されている木構造を棚にしている事例です。
塗装をするだけでグッと雰囲気が良くなりますね。
海も山も近い場所なので、お子様と一緒にアウトドアアクティビティを楽しまれています。
- ワークショップ3045HK2
- モニュメント
- 確認申請が必要
ワクワクが止まらない!ツール感満載のバイクガレージ
バイク乗りにはたまらない!バイクガレージをユーロ物置®で作った事例です。
スチールの質感・ツール感を活かしてバイクのグッズをまとめて収納しています。統一感があってとてもかっこいいですよね。
雨の日は小屋の中で愛車いじりも楽しそうです。
- ワークショップ4523WK2
- シルバー
奥様のためのステンドグラス工房
奥様の趣味であるステンドグラスの工房を小屋で作られた事例です。
屋内に木を貼り、とても素敵な工房になっています。
ステンドグラスは家の中では気を使いがちですが、屋外の小屋でなら気楽に作業ができます。
長時間作業ができるように、物置の中に断熱材を貼っています。
- ワークショップ4523WK2
- シルバー
離れの部屋で叶える憧れのホビールーム
ご家族でアウトドアアクティビティを楽しまれいるお施主様の実例です。
元々は母屋の部屋を1つホビールームにしていましたが、外で使うものを丸ごと離れの小屋に移動しました。
まるでショップのような、ワクワクするような空間に仕上がっています。
車のタイヤや工具などもまとめて収納できます。
- ワークショップ3060HK3
- シルバー
- 確認申請が必要
筋トレもできる!楽しい趣味小屋
元々はトレーニングルームとして建てた庭の小屋。
トレーニング用の機材は家のスペースを取るので、屋外に移動させると母家がスッキリします。
さらに趣味の自転車やスニーカー、DIYグッズもまとめて収納。
庭でバーベキューをするときは風よけの部屋としても活躍します。
- ワークショップ4523WK2
- シルバー
メンテナンスもOK!必要な道具をまとめられる自転車ガレージ
複数台の自転車を保管するガレージをフロントエントリー3029F2で作りました。
小屋の中には棚を置いて、メンテナンスや道具一式を保管しています。
入口にスロープをつけて出し入れがしやすいように工夫されています。
スペアのタイヤも壁収納にすることでとてもおしゃれですね。
- フロントエントリー3029F2
- シルバー
釣りも自転車もメンテナンスも楽しもう
コンテナみたいなデザインがかっこいいバイシクルキューブ1530SQ1。
オプションの木構造を使っておしゃれなレイアウトになっています。
小屋の中には机と椅子を置いて、趣味の釣り道具のメンテナンスができる空間に。
自転車の壁掛け収納も素敵です。
- バイシクルキューブ1530SQ1
- シルバー
ショップみたい!おしゃれなレイアウトの自転車置き場
1530SQ1より少し小さいサイズの1523SQ1を使った自転車置き場です。
横置きしても十分な広さですが、縦に収納すれば作業スペースも確保できます。
少し工夫するだけで、単なる自転車置き場ではなく、あっという間におしゃれな秘密基地に早変わりですね。
- バイシクルキューブ1523SQ1
- シルバー
木の質感を楽しむ木製小屋も人気
イープランではユーロ物置®の他にも木製のキャビンを取り扱っております。
詳細は以下のボタンからお気軽にお問い合わせください。
小屋を建てる前にチェックするべきこと4つ
小屋を建てるときに気をつけることってあるの?
小屋を建てる時に失敗しないために、以下の4つのことをチェックしておきましょう。
- 10平米以上なら確認申請
- 使い方をある程度決めておく
- 納期の確認と検品
- 組み立て企業を探す
具体的にご案内します。
1:10平米以上なら確認申請
10平米以上の小屋は、設置する前に建築確認申請が必要です。
建築確認申請は、建築基準法 6条、6条の2に基づく申請行為である。 建築基準法6条1項、2項に該当する場合、建築主は建築主事又は指定確認検査機関に確認申請書を提出し、これらの者の建築確認を受けて、確認済証の交付を受けなければ建築することができない。
ウィキペディア
確認申請は一級建築士の介入を強く推奨します。
イープランではユーロ物置®に関する確認申請の有料サポートを行なっております。お気軽にご相談ください。
2:使い方をある程度決めておく
せっかく素敵な小屋を手に入れても「もっとこうすればよかった…」なんてことになったらもったいないですよね。
小屋で何をするかを事前に決めておくと、小屋の大きさや用途で失敗しません。
3:納期の確認と検品
商品の在庫が国内にあるか、納期はどのくらいかを確認しておきましょう。
小屋は建築資材ですので、中にはチャーター便での配送になるものや海外から資材を取り寄せるものもあります。
一般的な納期よりも時間がかかることが想定されるので、事前にきちんと確認しておきましょう。
また、小屋は基本的に資材でお手元に届きます。到着後は全てのパーツが問題なく揃っているかの検品作業が必須です。
組み立て式の家具みたいにパーツチェックすればいいんですね
検品前に組み立て業者を手配してしまうとトラブルの原因になるので、全てのパーツが揃っていることを確認してから組み立ての工程を立てましょう。
4:組み立て企業を探す
小屋を組み立ててくれる企業を探しておきましょう。
事前に組み立てマニュアルなどで詳細を伝えておくのがおすすめです。
弊社が取り扱っているユーロ物置®の場合、組み立てについては以下の記事で詳しくご紹介しています。
小屋遊びであなただけの空間を楽しんで!
この記事では小屋遊びの魅力や実例をご紹介しました。
小屋遊びは家で長期間楽しめる趣味&アクティビティです。
アウトドアとインドアのちょうど真ん中くらいのちょうど良さで、多くの方に注目されています。
小屋遊びをはじめるなら今!
ぜひあなただけの素敵な小屋を手に入れてくださいね。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。