オーストラリア生まれのおしゃれなユーロ物置®。
ユーロ物置®はほとんどの場合、インターネットからオンラインショッピングで資材のみを購入します。
資材を購入した後どのように設置すれば良いかお悩みの方へ、ユーロ物置®の設置方法についてご紹介します。
この記事を読めば安心してユーロ物置®を設置できます。
ぜひご活用ください。
- ユーロ物置®の設置方法
- 事前に確認しておくべき7つのこと
物置は資材で届く
ユーロ物置®は資材販売です。
各パーツは上記写真のような段ボールの箱に入った状態で納品されます。
物置を使用できる状態にするには、別途床基礎の用意や組み立て工事が必要です。
基礎を作る
ユーロ物置®の床は国産の物置のように基礎にブロックは使用せず、床をそのまま基礎と兼ねます。
スッキリとして見た目も綺麗な基礎に仕上がります。
国内輸入元が推奨している基礎
- コンクリート基礎(別途工事)
- 木製床キット(別途オプション、組立必要)
- 砕石床(別途工事)
各基礎の特徴については以下の記事で詳しくご紹介しています。
組み立てをする
基礎が準備できたら組み立て作業を行います。
ユーロ物置®は、組み立てのスケジュールを組む前に必ず商品の検品作業をお願いしております。
万が一、配送過程の傷やパーツの不良があった時に、手配した職人さんの人件費が発生してしまう場合があります。
必ず検品作業を行い、全ての資材に不備がないことを確認してから職人さんを手配するようにしましょう。
検品有料サービスを利用した場合でも、到着後の検品作業は必ずお願い致します。
輸入元イープランに依頼
ユーロ物置®の国内輸入元イープランは、長野県から日本全国にユーロ物置®の設置工事にお伺いしております。
日本で一番ユーロ物置®に詳しいスタッフが責任を持ってお伺い致しますので、安心してご依頼いただけます。
ストアさんに依頼
ユーロ物置®の日本全国の取扱店に施工を依頼することができます。
近くのお店に依頼することで交通費の削減や、近いからこその安心感を得られます。
その他の企業に依頼
ユーロ物置®は提携企業様以外でもスキルをお持ちの企業様であれば組み立てが可能です。
事前に組み立てマニュアルなどの資料をご覧いただき、ご判断ください。
自分で組み立て
ユーロ物置®は自分でDIYすることも可能です。
とはいえ、ユーロ物置®は建築物です。
事前に組み立てマニュアルなどの資料をご覧いただき、ご判断いただきますようお願いいたします。
設置前に確認しておくといいこと
ユーロ物置®の設置の前に、以下の事項を確認しておきましょう。
- 設置場所に物置を建てていいか
- 設置場所に入るサイズか
- 撤去物はないか
- 傾斜はないか
- 搬入経路は確保されているか
- 周辺道路の状況
- その他施工上確認するべき事項の事前確認
設置場所に物置を建てて良いか
「そんな確認が必要なの?」と思うようなことですが、物置は建築物なので各行政で定められたルールに則って設置する必要があります。
また行政庁の定めた条例の他にも気候による対策が必要な地域もあります。
お住まいの地域・物置の設置場所に問題がないかを事前に確認しましょう。
確認は市町村役場で行えます。
よくある事例
- 22条区域
- 防火・準防火地域
- 景観条例
- 多雪地域
- 他
設置場所に入るサイズか
物置のサイズが設置場所に収まるのかはきちんと確認しておくことを推奨致します。
メジャーを使ったり、ビニールテープとピグで実際にサイズ感を見てみるとイメージが湧きやすいです。
設置場所の確認については以下のページで詳しくご紹介しています。
撤去物はないか
物置の設置場所に撤去するものがある場合、施工ができない可能性が高いです。
切り株や既存物置はあらかじめ撤去することを推奨致します。
傾斜はないか
ユーロ物置®は水平な場所に設置します。
傾斜地には設置できません。
傾斜がある場合には基礎で調節します(別途費用がかかる場合があります)。
傾斜はスマートフォンのアプリケーション等で確認することができます。
搬入経路は確保されているか
ユーロ物置®の資材を運ぶための搬入経路が確保できているか確認します。
搬入経路が極端に狭い場所や家の中を通る場合には別途費用がかかる可能性があります。
周辺道路の状況
ユーロ物置®の資材を運送したり、生コン車が入れるかを確認します。
車が通れない場所を通る場合、追加で費用がかかる可能性があります。
その他施工上確認するべき事項の事前確認
その他、施工を行うにあたり確認するべき事項は事前に施工企業と確認しておきましょう。
まとめ:物置の設置方法を決めれば安心できる
いかがでしたでしょうか。
ユーロ物置®の設置方法はいくつかあるので、あなたにぴったりの方法をお選びください。
また、事前に確認しておくべき内容を整えておくとスケジュールが組みやすいです。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。