ユーロ物置®の ご使用について(ガイドライン)
ABSCO SHEDSは通常の天候のために耐候性に設計されています。大雨などの極端な気象条件の場合、多少の水の侵入があります。
厳しい気象条件、大雨と強風下の突風などでは、屋根の頂点にある金物(Rige Capping)や各パネルの接合部分、そのネジなどの固定部分などではわずかな変形を呈し、多少の水の侵入を許すことがあります。この部分は定期的にチェックしてください。
特に強風ではドア部分での被害が報告されています。ドアが解放しにくいような防護をしてください。急速な温度差により屋根部分やコンクリートゆか、壁では屋内での結露が発生します。
そもそもユーロ物置®に収納するものは芝刈り機、手押し車、庭道具などの機器などです。上記の条件のいずれかによって悪影響を受ける可能性がある家財などは、樹脂製で防水が期待できる容器に入れて置くといいでしょう。コンクリートの上に木製のスノコを置くのも方法です。
接合部分やネジ部分にシーラントを加えて、ドアにはゴム製のシールを使うなど施せばさらに耐候性を高めることができます。ネジやスライドロックなどの汎用金物の錆びが気になれば、このシーラント剤と同様、どこのホームセンターでも購入できるものばかりです。ただしコンクリート床とユーロ物置®本体底部との間に防水シーラントを施すと却って水が排出されにくいことが懸念されますのでお勧めできません。
パネルは30年の防錆保証をしていますので、メーカのモデルチェンジに影響されず長期間ご使用いただけます。30年防錆保証として錆びのディテールとしては表面に亀裂が入ったり、表層が膨れ上がったりした状況を言います。
ユーロ物置®は風速41m/sec程度には耐えるとされています、実際の風速はその設置されるエリアの状況で大きく変わります。つまり街中や海辺あるいは平坦な土地や山の中腹は頂上付近などで変わりますし突風もあります。設置条件などはユーロ物置®ハンドブックを参照されるのも方法です。
輸入元EEplan®は上記及び積雪などを含む自然条件における損害についての責任を負いません。また建築基準法や地方条例、建築協定などの法令を守って設置されることをお願いいたします。
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